パパやママの中には「赤ちゃんが生まれてから映画を見ていない」という方も多いのではないでしょうか?
たまには誰かに子どもを預けて映画館に行きたい!でもなんだか気が引ける…そう思っているパパやママ、赤ちゃんと一緒に映画を見に行くというのはいかがでしょうか?
私自身、子どもが生まれてから映画に行けていなかったママの一人だったのですが、つい先日子連れ映画館デビューをしてきました。実際に行ってみて「意外といける!」と感じたので、そのときの体験をもとにお話していきたいと思います。
持ち物・便利グッズ
お出かけグッズ一式
ちょっとしたお出かけの際に持って行くものを一通り準備します。だいたい下記のようなものをご用意ください。
- おむつ
- 手口ふき
- お茶・水
- ミルク
- ガーゼ・ハンカチ
- おしゃぶり
- ベビーフード(必要な場合)
- スプーン
- 紙エプロン
- 抱っこ紐
おやつ
おやつを食べている間は静かにしてくれるので持っていくことをおすすめします。スナックやボーロなど掴みやすく手が汚れにくいものが無難です。
おもちゃ
映画の邪魔にならないようミニカーやぬいぐるみなど音や光が出ないおもちゃを持っていきましょう。普段あまり出さないようにしているおもちゃや新しいおもちゃであれば興味をそそりやすいのでおすすめです。
ケープ・膝掛け
空調によっては肌寒いことがあるので、体温調整できるように持っていくと安心です。
防音イヤーマフ
赤ちゃんは音に敏感なのであると安心です。いつも大きな音で泣いてしまうという場合は準備しておきましょう。
ユナイテッドシネマ豊洲に行った理由
いくつかある映画館の中でもユナイテッドシネマ豊洲を選んだのには4つの理由があります。
- 会員登録でお得になる
- 3歳未満は無料になる
- 子連れに優しい
- ファミリー層が多い地域
【理由1】会員登録でお得になる
皆さんはユナイテッド・シネマの会員についてご存知でしょうか?実は意外と知らない方が多いのですが(私もその一人)、映画を1回観るだけで元が取れるくらいお得なんです。
通常映画を1回観ると大人料金は1900円なのですが、会員になると通常時でも1回1400円で観えるです。さらに毎週金曜日は会員デーで1回1100円になるので、最大800円も割引されることになります。
会員になるための入会費は500円なので、1回のためだけに会員になったとしても金曜日に行けば300円お得になります。夫婦で行けば1回600円もお安くなります。(割引はカード1枚につき1名のみなので人数分作る必要があります)
赤ちゃんと一緒だとなかなか映画に集中できないので、通常料金だともったいない気がしてしまいますが、この価格だと気軽に行きやすいのではないでしょうか。
【理由2】3歳未満は無料になる
赤ちゃんは無料になるところもママパパにはありがたいポイントですよね。ちなみに膝の上での鑑賞の場合は無料なのですが、座席に座らせる場合は席代として幼児料金が必要になるので注意しましょう。
【理由3】子連れに優しい
映画を見ている最中に赤ちゃんが泣きだしたら…と不安な方もいらっしゃいますよね。そんな方のためにユナイテッド・シネマでは「抱っこdeシネマ」という上映会を開催しています。
通常映画館は部屋が暗くなったり、大きな音が鳴ったりと赤ちゃんが泣きだしてしまいそうな要素が多いのですが、抱っこdeシネマという上映会では、映画が始まってもお部屋は明るいまま、音も通常の映画館よりも小さめにと配慮がされています。
また、ベビーカーを預かってくれたり、座席の間隔を空けて取るようになっているので、空いている座席に荷物が置けるようになっていたりと至れり尽くせり。赤ちゃんの映画デビューにはぴったりです。
この「抱っこdeシネマ」については上映される日数がかなり限られているので、そのタイミングで行けないという方は「3歳未満入場可」という表示がついている映画はお子様と一緒に鑑賞することができます。
ユナイテッドシネマでは大人向けの作品については3歳未満のお子様の入場ができないことになっていますが、アニメや世代問わず観られるような映画については3歳未満でも入れるようになっています。
大人向けの作品が見れないことは残念ではありますが、そういったところに赤ちゃんを連れて行って泣かれてしまっては周りの方に迷惑がかかりますし、なによりリフレッシュのための映画館が周りからの視線で辛いものになってしまうのは避けたいです。
3歳未満でも入れるという表示があることで子連れの方もある程度いるので心強いですし、例え途中でぐずったとしても周りの方の理解もあるので気楽に過ごすことができますよ。
【理由4】ファミリー層が多い地域
ユナイテッド・シネマは都内に3つありますが、今回は豊洲を選びました。理由は子育て世代が多い地域だから。
ららぽーと豊洲内に入っているのでファミリー層はもちろん多いのですが、ららぽーとや豊洲の駅の周り周りを見渡してもらうと気付くように、ベビーカーを押しているママやパパがとっても多いんです。
ベビーカーに乗るくらいの小さな子どもが多いということは、同じように子連れで映画館に行っている=子連れでも気楽に過ごしやすいということになります。
お台場やとしまえんのユナイテッド・シネマにはまだ行ったことがないのですが、豊洲に比べると少し年齢層は上がると思うので、小さなお子様を連れて行くのであれば豊洲がベストだと感じました。
まとめ
いかがでしたか?それではさいごにポイントをまとめます。
- 午前中~昼過ぎくらいまでの上映時間のものを選ぶ
- 3歳以下入場可の映画を選ぶ
- 子育て世代が多い地域を選ぶ
- おもちゃやお菓子を持っていく
- すぐに外に出られる席を予約する
素敵な映画館デビューになりますように★