赤ちゃん向けの絵本はたくさんありますが、どの絵本を買えばいいか迷いませんか？
- 人気の絵本は知ってるけど本当に楽しんでくれるのかな？
- 楽しみながら教育にも役立つものが絵本欲しい
- 絵本はたくさん持っているけど収納場所に困っている
この記事ではそんな方におすすめの絵本＆絵本収納について紹介します。今回紹介する絵本をすでにお持ちの方は「うちの子はこんな反応するな〜」と可愛いお子様を想像しながら読んでみてください♪
絵本の読み聞かせはいつからしてる？
読み聞かせについての時期は、赤ちゃんが生まれる前から生後数ヶ月経ってからされる方まで様々だと思いますが、我が家は生後1か月目からはじめました。
というのも、ポテトくんが生まれた祝いで絵本をいただいたから。この絵本がなかったら、生後数ヶ月経ってから読み聞かせを始めたと思います。生まれたばかりの赤ちゃんはあまり反応がないですし（ポテトくんに読み聞かせたときもボーッと眺めるくらいでした）、初めての子育てでクタクタの中、絵本にまで気がまわらなかったからです。読み聞かせをするきっかけをくれたこの絵本、贈ってくださった方に感謝です。
絵本収納術〜おしゃれに見せる壁面収納〜
もともと私自身、絵本が大好きで高校生になっても図書館で絵本を借りたり、ときには購入することもありました。小さい頃からたくさんの絵本に囲まれて育ったことも関係していると思います。
そんな私なので、我が子にもたくさんの絵本を見て育って欲しいという想いから、気になる絵本を見つけてはついつい買ってしまい、あっという間に収納場所に困ってしまいました。スッキリとした空間が好きなので物は増やしたくないという性格ですが、絵本については例外。本棚を買うかどうするか迷いに迷ってこうしました。
こちらは我が家のリビング。ここだけには収まらなかったので他の場所にも収納していますが、ポテトくんのお気に入りの絵本や、私のお気に入りの絵本（笑）はこちらにおいてあります。
壁面収納に憧れがあったものの、壁に穴を開けることに抵抗があってとーっても迷いました。でもこれなら修復できる！
そうこれは無印良品の「壁につけられる家具」の「長押」。取り付けは石膏ボード用のピンで、耐荷重が6キロあるのに外した時の穴が目立たないんです。これを見つけた時は歓喜しました（笑）
店舗にはウォールナットやオークといった「THE 木」というような茶色系のものしか販売されていないんですが、ネット限定でホワイト（に見えますが商品カラー名はライトグレーでした）が販売されているんです。
穴も目立たないし、カラーも可愛いし、私のために作ったのかと思いました（大袈裟）
とにかくお気に入りです。ちなみにこちらは1段作るのに、88センチのものを2本、44センチのものを1本組み合わせて作りました。
我が家の人気ランキングベスト5
お気に入り絵本のなかから特にお気に入りの5冊を紹介します。月齢やそのときのマイブームで変わってきそうですが、0歳〜1歳になった現在までのお気に入りベスト5はこちら！
人気ランキング5位：トイトレにも使える「Potty」
英語の絵本が欲しくて探していたときに見つけたのですが、近い将来トイトレにも使えそう。
イラストの色使いがポップで低月齢の子の興味を引きやすいです。我が家のポテトくんが5か月くらいのときに購入したのですが、最初はぼんやり眺めるくらいだったのが、8か月くらいのときには大好きになって、読んでいるとニッコニコで自らページをめくるほど。
もちろん中身は英語なので、英語が苦手な私はyoutubeで発音の仕方を研究しました（笑）
ポチップ
人気ランキング4位：ニヤニヤが止まらない「おぱんつぱんつ」
こちらはポテトくんが6か月くらいのときに購入。本屋さんでいい絵本がないかな〜と思いながら、試し読み絵本としてこちらが置いてあったので、一緒にいたポテトくんに見せたところパッと笑顔に。即購入しました（笑）
パンツでお顔を隠している動物たちのパンツをめくると顔が出てくる、という仕掛け絵本。「おぱんつぱんつ、だーれのパンツ？」というリズム感と、パッと顔が出てくるのが面白いようで、パンツをめくった瞬間、大爆笑。
11か月くらいになったときには自分でめくって楽しんでいました。もちろん1歳になった今もお気に入りの1冊。
ポチップ
人気ランキング3位：集中力MAX「しましまぐるぐる」
こちらはポテトくんが生まれたお祝いにいただいた思い出の絵本。赤ちゃん向け絵本の大定番ですよね。
「しましましまこんにちは〜」「ぐるぐるぐるひえひえソフトクリーム」のようにオノマトペがたっぷり盛り込まれた文章と、はっきりとした色使いで赤ちゃんならみんな大好きになること間違いなしの絵本です。
ページが分厚くしっかりとしているので、カミカミされてもへっちゃら。その丈夫さから外出時のお供にすることも。
人気ランキング2位：擬音に興味津々「こぐまちゃんのうんてんしゅ」
赤ちゃん向け絵本の大定番「しろくまちゃんのホットケーキ」で有名な、こぐまちゃんシリーズの中の1冊。生後9か月くらいのときに購入しました。
当時、車や電車のキャラクターが出てくる動画が好きになり始めた頃だったので、車が出てくる絵本ないかなーと探しているときに出会ったのがこの「こぐまちゃんの運転手」。「しろくまちゃんのホットケーキ」が既にお気に入りだったので、同じシリーズなら間違いかなと。結果は大ヒット。
こぐまちゃんがバスの運転手になって遊ぶというお話なのですが、「ぶ ぶうー」というエンジン音の部分に大興奮。そのシーンが出てくるたびに笑顔で腕を上下にブンブン振り回してます（笑）
人気ランキング1位：しかけ絵本の大定番「やさいさん」
ユニクロなどとコラボするほど大人気の絵作家tupera tuperaさんの絵本。どれも大好きで、やさいさんの他にも「くだものさん」「しろくまのパンツ」「ぼうしとったら」を持っているのですが、一番最初に購入したのがこの「やさいさん」。
当時3か月だったポテトくんを連れて本屋さんに行ったときに、試し読みでこちらが置いてあったのがきっかけです。まだあまり絵本に反応するころではなかったのですが、こちらを見たときに目が輝いて見えたんです。
まだまだ絵本はあまり持ってなく、数冊を繰り返し読んでいる状態だったのですが、この本だけは反応が違いました。「すっぽーん」という掛け声と共にページをめくって土から野菜を抜くたびに大爆笑！どんなに機嫌が悪いときでもこの本を読み始めるとピタッと泣き止んでジッと見ていました。
衝撃だったのは「ポテトくーん」と名前を呼んでも反応しないのに、「やさいさーん」と呼ぶと勢いよく振り返ったこと。読み聞かせすぎて自分は「やさいさん」だと思ったんでしょうか（笑）1歳になった今ではこの絵本だけで泣き止むことはありませんが、それでも読み聞かせている時はニコニコ。自分からページをめくっていつも笑ってます。
最後に
いかがでしたか。読み聞かせの時間は赤ちゃんとパパ・ママとの大切なコミュニケーションの時間。忙しい毎日ですが、家事や仕事の合間や寝る前の数分間など、少しの時間だけでもゆっくり読み聞かせをしてみてはいかがでしょうか。赤ちゃんが大きくなったときに「あなたはこの絵本好きだったんだよ」「あなたにこんな絵本を贈ったんだよ」という思い出話をする日のことを想像しながら。
