メズム東京お泊り記録◎前回からの続きです♪
【前回までの内容】
■ベビーベッドを借りられないという悲劇…
■ラグジュアリーな空間に非日常気分を満喫☆
■Netflix&YouTube見放題!
■おむつ用ごみ箱がある◎
ベビーフードは近くのスーパーで調達できちゃう
ランチを兼ねてホテルの周りをお散歩。食事を終えて、おやつを買ってお部屋に戻ろうと思い、アトレ竹芝の1階にある「ビオセボン」へ。
オーガニック食品や輸入食品、有機野菜などなど普通のスーパーとはちょっと違う変わったものがたくさん置いてありました。
ただ、食べたいおやつが見つからず…。
何かいいものはないかなぁとブラブラしているとベビー食品コーナーを発見!
しかも、海外製の赤ちゃん向けのおやつやチューブ容器やカップに入ったフルーツピューレなど種類も豊富。
ベビーフードって荷物の中でも結構かさばる方なので、ここで調達すればよかったのか…!と悔しくなりました(笑)
こういうお店はあまりないので、おやつ用としてりんごのペーストだけ購入することに。(食べさせてみたところすごい勢いで完食。美味しかったようです)
またこちらに泊まる機会があれば、次はここで買おうと心に決めました。
ちなみに私たち夫婦のおやつは、2階にあるナチュラルローソンで購入。
メズム東京とエレベーターで繋がっているので気軽に行き来できて嬉しい♪
お風呂が最高
さすがメズム東京。バスルームもめちゃくちゃお洒落でした。
これがアメニティなんてびっくり!なんて凝った作りなんでしょう。
この箱の一つ一つに泡立てネット、髭剃り、シャワーキャップ、歯ブラシが入っています。
こちらはコットン&綿棒、雪肌精のお化粧品セット、ローション。
クレンジングも入っているのでアメニティは持ってこなくても大丈夫です。
シャワーは写真に写っているものと、天井についているものの2つ。浴槽は浅く、広い作りなので足を伸ばしてゆっくりくつろげます♪
さらにバスソルトまで◎
ガラス張りですが、カーテンを下せばベッドルームからは見えないようになってます。
言うことなしのバスルームですが、洗面所は大理石、お風呂はざらっとした石のような床なので転んだら一大事。
小さいお子様は注意が必要です。
ポテトくんの場合はまだバランスを崩して後ろに倒れることがあるので、今回は床にタオルを敷いて寝ころばせて体を洗いました。
普段座って入れているので寝ころぶのが嫌でギャン泣き(汗)
夫婦2名体制でお風呂に入れました。
その後ポテトくんには先に上がってもらってバスソルトを投入。
久しぶりの一人バスタイムを堪能させていただきました♪
家のお風呂がこれだったらなぁ~(笑)
問題のベビーベッドは…
ベビーベッドが借りられないときは添い寝をするという手もあるのですが、我が家は添い寝をしたことが無く、潰してしまわないか、ベッドから落ちてしまうのではないかと心配なので添い寝はしませんでした。
代わりにお部屋にあった大きなソファをベッドに沿わせて簡易ベビーベッドを作成!(このソファがかなり重くて動かすのも一苦労でした…)これなら落ちる心配もありません。
いいアイデアだったなぁと話しながらポテトくんを簡易ベビーベッドにのせて楽しんでいると、なんとつかまり立ちをしているではありませんか…!
ポテトくんはもうすぐ1歳なのでつかまり立ちをしても良いころ。
でも体が平均よりも大きいせいか成長が周りの子よりもゆっくりで、最近やっと一人でハイハイの体勢からお座りができるようになったところでした。
息子の急成長に喜びでいっぱい…になりたいところですが、これではいつソファから転げ落ちるか心配で眠れません(涙)
ソファの簡易ベッドは使えなくなったのでしばらく他の方法を考えた結果、ヨガマットを使ってみることに。
カーペットの上にヨガマットを敷いて、その上にバスタオルを重ねます。
このままでは寝返りをしてカーペットで寝かねないので、ソファにのせてあるクッションを拝借。
さらにベッドにある4つの枕のうち2つを使って、周りを囲めば…
簡易ベビーベッドの完成!
ヨガマットとこちらのバスタオルの厚みのおかげでクッション性も問題ありません。
なにより落ちる心配がないところが◎
家のお布団よりは少々固いものの、慣れないホテルでの生活(とくにお風呂)に疲れもあったのか、朝までぐっすり眠ってくれました♪
翌日のお昼寝タイムは目を離さずいられるので、大人用のベッドで。
念のため、お布団と枕で周りを全囲み(笑)
メズム東京のマットレスはあの有名な「シモンズ」のものなのですが、寝心地が相当良かったよう。
カーテンを開けて明るくしても周りでにぎやかにお喋りしてても、物音を立てても全く起きません。
シモンズの質の高さは赤ちゃんにもわかるんですね。いつか我が家にもお迎えしたい…!
なかば強引な今回のお泊り計画でしたが、結果的に大満足でした。
ホテル選びの際に「ベビーベッドが借りられるホテル」で絞ってしまうとなかなか希望のホテルが出てこなかったりしますし、ベビーベッドの貸し出しがあるホテルでも、年末年始やGWなどの時期は埋まってしまっていたりとなかなか思うようにはいきません。
今回のお泊りでベビーベッドがなくても何とかなるんだなと思えたことで、お泊り自体のハードルがぐんと下がった気がします。
子連れ旅行は何かと気がかりなことがあったりしますが、諦める前になんとかできる方法を探し出すのもいいかもしれません。