内祝いはいつ贈る？人気通販サイト３選＆おすすめグッズ５選

2022 8/22

2022年7月31日 2022年8月22日

「内祝い」とは本来の意味とは少し異なりますが、一般的には「お祝いのお返し」のことです。

赤ちゃんが生まれると何かとバタバタしてしまいますし、頭がいっぱいになってしまって忘れてしまいがち。事前にチェックしてスムーズにお返しできるように手配しておくのがオススメです。

この記事では内祝いに関する疑問と、人気の通販サイト、おすすめのグッズをご紹介していきます。

内祝いの本来の意味は？

「内祝い」とは身内のお祝いのことで、自分の家にお祝い事があったときにお世話になっている方に贈り物をしたり、宴に招待して、幸せのお裾分けをするというもの。なので、本来は、赤ちゃんのお披露目会であったり、その幸せを分かち合うようなものなのです。

しかし、現代においては「いただいたもののお返し」という意味合いが強くなっていて、一般的には「いただいたお祝いへのお返し」として浸透しています。何もいただいていない方に贈ってしまうと、「何も贈っていないのにどうしよう」と相手の方を困らせてしまう場合がありますので覚えておきましょう。

内祝いに関するQ＆A

内祝いの時期は？: 赤ちゃんが生まれてから１ヶ月後頃が良いとされています。ちょうどお宮参りをする頃と思っておけば忘れにくいかもしれません。遅くとも２ヶ月頃までには贈れるように赤ちゃんが生まれる前から準備しておきましょう。
内祝いの相場は？: いただいたお祝いの２分の１、もしくは３分の１くらいの金額が基本です。身内や目上の方から高価なものをいただいた場合は、３分の１よりも少ない金額のものでお返しする場合もあります。返しすぎると失礼になったりすることもあるので注意しましょう。
のしは必要？: 内祝いにはのしは必須ですが、友人や親しい間柄の方にはのしはかけず、ラッピングのみでも問題はありません。のしをかける場合については、外のしか内のしかの決まりはありませんが内のしのほうが一般的です。
メッセージカードは必要？: 絶対に必要というわけではありません。ですので、なかったとしても失礼にはなりませんが、贈り物に心を添えるメッセージはもらった方は嬉しいので一緒に贈ることをおすすめします。
内祝いの渡し方は？: 直接会って渡すほうが丁寧ではありますが、遠方に住んでいたり、相手の方の都合もあるので今は郵送で贈る方が多いです。
写真や名前の入ったギフトの注意点はある？: 写真や名前入りのギフトは両親など身内には喜んでもらえますが、その他の方にとっては扱いに困ってしまうことがあるので、贈る場合は身内だけにしておくのが無難です。
内祝いをし忘れてしまった場合は？: まずは落ち着いて対処しましょう。遅れてしまって申し訳ないというメッセージを丁寧に伝えれば、きっとお詫びの気持ちは届きます。遅れた分高価なものにする必要はありませんので、相手の方に合わせて贈り物を選びましょう。
内祝いはいらないと言われた場合は？: まず気遣いか社交辞令かを見極めることが大切です。気遣いについては両親や兄弟などが多く、社交辞令の場合は友人や社内の方が多いでしょう。どちらの場合についても配偶者とよく相談をして決めます。両親や兄弟の場合は、内祝いの代わりに食事に招待したり、会った際にちょっとした手土産を渡したりなど、気をつかわせない形でお礼の気持ちを伝えます。友人や社内の方についても、食事に招待して赤ちゃんをお披露目するのも一つの手です。社内の場合、連名でいただくこともあると思いますので、そういった場合はお菓子やハンカチなど、手頃な価格で相手を選ばないようなものを準備すると良いでしょう。
喪中の方には贈るのはマナー違反？: マナー違反にはなりませんが、配慮は必要になります。贈る時期については忌中期間が過ぎてから。のしは「内祝い」ではなく「御礼」にします。喪中の際に「祝」という言葉を避けるためです。また、期中期間を避けて贈ることになるので、贈るのが遅くなってしまったことへのお詫びとお祝いをいただいたことへのお礼、いたわりの言葉をメッセージカードに添えると良いでしょう。